今回、アメリカのBESTBUYで Microsoft (もはや Nokiaじゃないのか) Lumia 640 がセール中という話を聞いて、試しに1つと思って買ってみた。
まずは基本スペックを紹介
MIcrosoft Lumia 640 LTE (Single SIM Model) AT&T RM-1073 (No-Contract) |
Chipset |
Qualcomm MSM8926 Snapdragon 400 |
CPU |
Snapdragon 400 |
メモリー |
8GB (microSD up to 128GB) MainMemory 1GB |
カメラ |
8 MP, 3264 x 2448 pixels, autofocus, LED flash 1/4' sensor size |
バッテリー |
Li-Ion 2500 mAh |
センサー |
Ambient light sensor, Accelerometer, Proximity sensor, Magnetometer, SensorCore |
etc . . . |
使ってみて感じることの1つが、
「手に持った感じが MADOSMA に似てる」 というところ。 5インチディスプレイ(1280x720)のサイズ感と意外と軽いというところが似てます。
そしてもう1つビックリしたのが
「バッテリーが長持ちするっ」。 普通に2日間は持ちます。 これまで使っていた Lumia 925 は毎日充電しなくちゃいけなかったので、あくまで感覚だけど2倍のバッテリーライフですね。 しかも Lumia 925 は使わないときはなるべくGPSを切ってたけど、Lumia 640 はGPSを付けっぱなしでこのバッテリーライフだから驚きます。
今、手元のLumia640の「バッテリーセーバー」の項目を見ると
[予測使用可能時間:1日と20時間] で
[前回の重電からの時間:1日と8時間] となっています、かなりいい感じだと思います。
上のスペックのところにも書いてあるけれど、Lumia 640 には
SensorCore が付いてます。 簡単に説明すると「万歩計の機能」なんだけど、自分は欲しかった機能なので大満足ですよ。 これってハードウェアの機能の1つとして搭載されている(たぶん)ので、バッテリーへの影響もほぼないといっていいくらいです。 いやぁたぶんCPUを含めたチップセットの進化だと思うけど、S4世代の Lumia925 とは別世界です。
Windows Phone シリーズについている3つのボタンは Lumia 640 では画面上の「ソフトウェアキー」として表示されるんだけど、これは正直、画面とは別に「ハードウェア・キー」だったら良かったなぁ、と思いましたよ。
ちょっと分かりづらいかもしれないけど、例えば写真を表示しているとき、「戻る」「Windows」「虫眼鏡」キーが消えます。
画面下からスワイプ動作をすれば出てくるけど、1手間増える。
でも、全体としては
本当によくできたスマホだな、と思ってます。
1つ前のところ でも書いてあるけど、一応これで 12,936円だったからね。
いまだに「LTEがどのバンドでつながってるのか分からない」という状態ながら、
基本的にアンテナ3つ以上だし、結構4から5になる(5がMAX)ことも多いので、通信環境もいい感じ。
結局、LTEバンドをつかんでいないことが判明! なんてこった! 日本では3Gしか使えないみたいです、残念。 やっぱり日本のバンド対応だとExpansysなどで売ってる RM-1113 とか、それなりに値段の高いモデルを買わなきゃいけないみたいです。
この年末年始で日本で発売されるハイエンド機も1つくらいは買う予定なので、買ったらまた何か書き込みたいと思います。
AT&T Microsoft Lumia 640 LTE バックショット