追記:
Windows 10 アップデート成功 (リンク)しました。
2011年の夏モデル、TOSHIBA Dynabook T551/58CB のの Windows 10 メジャーアップデートに失敗しました。
結論から言うと「とりあえず Windows 7 に戻した」ということで、
解決策は見つからなかったことだけは先に言っておきます。
毎度おなじみ、このモデル。
すっかり忘れてたけど、元々 「Windows 7 Home Premium」 モデルです。
Windows 10 リリースと同時にアップデート、この前までは普通に使えていました。
その1 <Windows 10 メジャーアップデート開始>
Windows 10 になって以来、初めての「メジャーアップデート」が開始されたという話を聞いて、よっしゃと思い早速インストールしてみました。
今回のアップデートの目玉はとにかく「音声認識パーソナルアシンスタント、コルタナ」だとは思います。
アップデート自体は滞り無く終了。 しかーし!
その2 <Windows 10 メジャーアップデート 不調>
いつものようにブラウザやらメール等、Windows起動後に使うアプリケーションを2、3起動させてみてブラウザでちょこっとページを見てたらWindows 10 が丸ごとエラーを出して止まる。
確か、「このアプリケーションが応答していません Microsoft Windows」 って出ていたと思います。 本体やん、アプリケーションってそれOS本体やんっ!と何度叫んだことでしょう(苦笑)。
更なるWindowsUpdateもなさそうだったので、とりあえず何度か起動しなおして、そういえばと思ってみた「デバイスマネージャー」でも特にエラーはなく、これはどうしたもんかと思う。
そこでちょっとネットを見てたら「Windows 10 を初期化したら調子が良くなる場合がある」とのこと、Windows10の「回復」の機能から「初期化」をしてみました。
今から思うと「以前のビルドに戻す」をしたほうが良かったのかもしれません(少なくとも1つ前の調子が良かった頃には確実に戻っていたと思います)。
元々Windows7,8 のDynabookでは「Windows 10 の初期化はしないでください!」。 こんな注意書きがTOSHIBAサイトにありました。
よく見ると、
T551/58CB は TOSHIBAとしては Windows 10 サポート対象外 ということらしいですね。
「初期化」が完了し、これで一安心か?と、Windowsが起動。 さっそく不調1として、USBマウスが認識されない!
T551/58CBには4つのUSBポートがあるんだけど、なぜかそのうちの1つだけは生きていたので、そこにマウスのレシーバを移してなんとか使ってみると...
やっぱりアプリケーションが2、3起動しただけで落ちる。 Outlook2013も落ちる。 ダメだこりゃ! うわぁ~!
「デバイスマネージャー」をみるとかなりひどい状況に。
今度はこの2箇所と、確か 「Intel Management Engine Interface」 にもX(バツ)が付いていました。
なんか、intelの系列のドライバ類がダメな感じですね、今回のメジャーアップデートと何かバッティングしちゃってるんでしょうか。
とりあえずそれなりに使うPCだったこともあって、今回はクローンをしてあったHDDに一旦もどして、そこからまたSSDにクローン戻しして Windows 7 に帰ってきました。 たぶん今後の「メジャーアップデート 第2弾」あたりで Intel の(ちょっと古い?)ドライバ類も動作対応してくれることを祈って待ってます。 1年以内にまた Windows 10 にアップグレードしておかないとな。 クローンで Windows 7 に戻しちゃっているので、Windows 10 登場から 1年過ぎるとアップグレードが有料になっちゃう。
今回のメジャーアップデート、もちろん普通に調子の良いPCもたくさんあるようです。 でも、いろいろ検索してみると各所で火の手が上がっている(汗)ようで、不調を訴えるコメントも数多いようです。
ということで、今回はここで終了です、あきらめました。 Windows 7、快調です(笑)。
Windows7はすでにメインストリームサポートは終了しています。 最終的に2020年で完全にサポートが終わるということですが、まあ東京オリンピックの頃には、ねぇ、買い換えてるでしょ。