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EaseUS Todo Backup ver 5.6 の使い方

 EaseUS Todo Backup も どんどんバージョンアップを続け、 日本語対応もしてくれて使い勝手の良いフリーソフトになってます。
 今時のPCは、起動ドライブをSSDにして高速化が定番ですよね。

 ということで、クローンの作成方法。 (red-arrow.gif Ver7.0 での操作方法はこちら


 今回は Windows 上から直接クローンする方法を紹介。

 あらかじめ外付けの HDD 又は SSD を接続しておきます。

 EaseUS Todo Backup をパソコンにインストール。 起動します。
 
easeus56-01.jpg(22547 byte)


 
easeus56-02.jpg(22350 byte)

 左側の [クローン] をクリックして、[ディスククローン] をクリック

 
easeus56-03.jpg(66652 byte)

 クローンオリジナル(クローンする元のドライブ) と 目標位置(クローン先のドライブ)の選択が正しいことを確認。 一般的には上の写真の「赤丸」のようになっていればOKです。
 そして、SSDへのクローンの場合には、「SSD用に最適化」 のチェックも入れておきましょう。 そして 「次へ」

 
easeus56-04.jpg(32126 byte)

 クローン後のレイアウトを確認して 「進む」。 ここでパーティションサイズなど変更したい場合はマウス操作などでで希望のサイズに変更しておけばOKです。
 (今回は説明のために使っている環境がSSDからHDDになっちゃってるので、表示されている容量などは気にしないでください)

 
easeus56-05.jpg(20626 byte)

 これで、クローン作成開始です。 HDD(クローンする容量)やSSD、USBの性能などでクローン作成のスピードは異なるので一概には言えませんが、1時間から、長くても3時間くらいで終了すると思います。

 結構カンタンですよね。

 最後に電源を切り、静電気などには気をつけて 内蔵HDDと外付けSSDを交換して起動すれば換装が終了、快適なWindows環境になっていると思いますヨ。

     
参考にということでやってみたSSDからHDDへのクローン、1時間20分で完了しました。

 ver 5.6 になってもあいかわらず 「推定残り時間」 はアテになりません(苦笑)

 環境
  ・Windows 7 64ビット
  ・EaseUS Todobackup ver5.6
  ・クローン元:内蔵SSD Intel 320 Series 160GB 使用容量は 90GB程度
  ・クローン先:外付けHDD(USB2.0接続)

 USB3.0接続などの環境だともっと速いかもしれないですね。

 捕捉:大容量のHDDから小さい容量のSSDへ クローン可能かどうかは ↓ こんな感じ。
ディスク・クローン、イメージ
 当たり前といえばあたりまえだけど、クローンをするデータ容量よりもクローン先の容量が大きければOKということです (一応追記しておくと SSDの特性上、空き容量に余裕が無くなるとパフォーマンスが低下する傾向にあるようなので 「大きめ容量」 が安心です)。

・これからSSDに移行しようと思っている場合 2018


 最近さらに安くなってますね、SSD。
 3年保証の Crucial 2.5インチ内蔵SSD MX300 275GB (3D TLC NAND) は一般のSSDに比べて微妙に容量が多くて価格は変わらないところがうれしい感じですね。 (それにしても、自分が当時 128GB を 25,000円で買った頃とは大違いです)。

 2018年 1月現在、コストパフォーマンス的には Crucial 2.5インチ内蔵SSD MX300 525GB (3D TLC NAND) : 新モデル あたりがベストかもしれません。
 2018年 2月現在、MLC版でより信頼性の高い Crucial [Micron製] 内蔵SSD 2.5インチ BX300 480GB も良さそうです。

 SSDは かなりお手頃価格になってきているので、長く使うことを考えると より大きな容量のSSD は良い選択になる と思います。
 (今なら 512GB ~ あたりがコスパ高し!


 


2012.02 23
EaseUS Todo Backup 5.6
 主なバージョンアップ内容
・刷新したユーザインターフェイスでシンプルなバックアップ環境
・バグフィックスなど
 詳細は英語ながら、サポートページにあるPDFを読んでみてください。

2014.01 追記
EaseUS Todo Backup 6.5 が登場。
ダウンロード (約 130MB) 先はこちらです。
・Ver6.5からは Android などのバックアップにも対応するようです。

2014.11.05
EaseUS Todo Backup 7.5 登場。
 今のところバックアップ・クローニングのソフトとして一番有名かつ使いやすいソフトだと思います。 フリー版でも十分に使えますが、有料版では「Todo Backup Home」で<Outlookメールのバックアップと復元><無料の技術サポート>付き、「Todo Backup Workstation」では<リモート管理><異なるハードウェアにバックアップを復元>機能などが盛り込まれています。

2015.03.19現在 EaseUS Todo Backup 最新版は Ver8.2 のようです。
 すでに8.2よりも前のバージョンをインストールしている場合「EaseUS Todo Backup」を起動するとアップデートを促されます。 その指示に従えばカンタンにバージョンアップ可能です。

2015.10.15現在 最新版は Ver8.8 のようです。
 Ver8.8 では、メールバックアップに Microsoft Outlook 2016 への対応をしたようです。

2016.02.29現在 最新版は Ver9.1 のようです。
 Ver9.1 では、大容量HDDへの対応等をしたようです。

2016.06.23現在 最新版は Ver9.1 のようです。
 Ver9.2 では、「バックアップ機能を更にパワーアップして、日常のデータ保護を快適に」ということですが、具体的なところはよく分かりません。

2016.12.19現在 最新版は Ver10.0 のようです。
 「システムクローン性能向上」ということのようです。

2017.06.27現在 最新版は Ver10.5 のようです。
 「システム・クローンとシステム・バックアップ/リカバリの機能が改善、ネットワーク環境で製品性能の向上、韓国語に新規対応 」ということのようです。

2017.09.11現在 最新版は Ver10.6 のようです。

 

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EaseUS Todo Backup ver 5.6 日本語版 の使い方




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